インフルエンザ予防接種

●インフルエンザ予防接種希望の方へのお願い●

2023年度は予約制で行います。
9月19日より予約開始です。
事前にホームページ、電話、窓口にて予約をお願い致します。
※この時期の電話は大変混み合います。ホームページからの予約をお勧め致します。
院内の混雑(3密)緩和のために、問診票は事前に記入を済ませて接種日にお持ちください。
・越谷市在住の65歳以上の方は、市指定の問診票のため、お手数ですが、窓口までお越しください。
・64歳以下の方は問診票をダウンロードして事前に記載してからお越しください。
・越谷市外在住の65歳以上方は、各市町村での指定の用紙を記入のうえ、接種日にお持ちください。

 

期間

R5年9月20日~ワクチンが無くなり次第終了
※今年度のインフルエンザ予防接種は終了いたしました。

 

費用(税込)

1回 / 3,300円(税込)

越谷市在住の65歳以上の方:1,500円(公費)
10/1~公費での接種開始となります。
※越谷市外在住の65歳以上の方は、金額が異なる場合がございます。

 

注意点

中学生以下の方は必ず母子手帳持参し、保護者の方同伴でご来院ください。
当院では20歳以上の方で今までインフルエンザ予防接種の接種歴がある方が対象となります。
19歳以下の方で初めて接種する方は接種できませんのでご注意ください。
インフルエンザ予防接種と当日に診察を希望される場合は電話で必ず診察の予約をお取りください。

 

持ち物

記入した問診票
住民票の住所が記載されている身分証明書
・運転免許証
・マイナンバーカード
・学生証(顔写真入り)
・中学生、65歳以上の方は保険証でもOK

 

※妊娠中の患者様について

かかりつけの産婦人科にて接種をお薦め致します。
諸事情により当院での接種を希望される際は、かかりつけ医の許可書、ご本人様同意書をいただいておりますので、まずはご相談ください。

インフルエンザワクチン予防接種許可書(かかりつけ医向け)【PDF】
インフルエンザワクチン予防接種同意書(本人向け)【PDF】

 

接種するのはいつ頃がいいの?

・ワクチンを接種して2週間ほどで抗体の上昇が得られると言われています。効果は5ヶ月ほど続くのが一般的です。
インフルエンザ流行シーズンが12月~4月、特にピークが1月~3月と考えると、11月までにはワクチン接種を終えておくのが理想的です。

 

接種は1回でいいの?2回の方がいいの?

・13歳以上の方は1回接種
・13歳未満の方、65歳以上の方、重症化リスクの高い方は2回接種をお勧めしています。 1回目と2回目の間隔は2〜4週間が良いとされています。

※重症化リスクの高い方
・糖尿病
・慢性腎臓疾患(透析中や移植後の方)
・慢性呼吸器疾患(喘息、COPD等)
・慢性肝疾患
・慢性心疾患(心不全等)
・自己免疫疾患(がん、リウマチ、膠原病、HIVなど)

 

2回目は4週間以上過ぎてしまうと接種できませんか?

・効果を高めるためには3~4週間で接種することが最適です。しかし、最適の間隔でご予約ができない場合は、3歳以上では1回でも抗体獲得ができてきますので、それ以上の間隔でも問題はありません。3歳未満のお子様については4週間までの接種が好ましいですが、どうしても接種できない場合は4週間以上空いてもできるだけ早く接種するようにしてください。

 

インフルエンザワクチンの接種によって、インフルエンザを発症することはあるの?

・ありません。インフルエンザワクチンは不活化ワクチンです。不活化ワクチンは、インフルエンザウイルスの感染性を失わせ、免疫をつくるのに必要な成分を取り出して作ったものです。したがって、ウイルスとしての働きはないので、ワクチン接種によってインフルエンザを発症することはありません。

 

他のワクチン、骨粗鬆症注射、ヒアルロン酸注射と同日に接種すること可能か?

・当院で行っている高齢者肺炎球菌、帯状疱疹ワクチン、骨粗鬆症注射、ヒアルロン酸注射は同日に行うことは可能です。

 

他のワクチンとの間隔はどのくらいあけたらいいの?

2020年10月よりインフルエンザワクチンは不活化ワクチンのため、他のワクチンとは間隔を空けなく接種が可能です。

 

予防接種を受けられないのはどんな時?

・風邪症状(発熱・鼻水・のど痛・咳など)があるときは、接種できません。治ってから1週間経ってからの接種となります。
・体調が悪くなくても来院時の体温が37度以上あると接種できません。
※上記に該当する場合は予約変更の電話をお願い致します。

 

予防接種を受けた後はどうしたらいいの?

・接種部位はもまないようにお願いします。
・接種後30分以内は、副反応が現れることがあります。(詳しくは次の項目参照してください)
・接種した日は激しい運動は控え、飲酒は少量が理想です。
・お風呂は問題ありませんが、接種部位はこすらないように注意してください。

 

副反応について

・局所(接種部位)反応として、注射部位の発赤・腫脹・疼痛がみられることがあります。通常5日程度で改善します。長くても10日程度で改善することが多いです。このような副反応がでたときは濡れタオルや保冷剤を巻いたタオルで軽く冷やしてください。
・稀に全身反応としてじんま疹等のアレルギー反応がみられることがあります。(重篤な場合はアナフィラキシーショック)
接種後30分以内は急な副反応(赤面・息苦しさ・じんま疹など)が起こりやすいので、できるだけ安静にして院内で少し様子をみてからお帰りください。
・腕が腫れたり、38度以上の熱がでた場合は当院または近医内科・小児科を受診し相談してください。

インフルエンザに関するご予約・お問合せ
TEL:070-8560-1321

 

接種当日の流れ

①予診票をすべて記入しご持参ください。
予診票は当院窓口もしくはホームページからダウンロードできます。
来院前に体温測定を行い、予診票へ記入をお願いいたします。
②来院時、記入済みの予診票をインフルエンザ専用受付へ提出してください。
③受付が済みましたら、処置室もしくは診察にて医師の診察後ワクチン接種となります。