投稿日:2011年7月28日|カテゴリ:勉強会

テーマ:大結節1‐part骨折(症例検討)
日時:平成23年7月28日(木)
場所:東大沢整形外科内科
講師:中山 武仁
対象者:理学療法士 柔道整復師 鍼灸師

 

講義内容(1)
講義内容(2)
講義内容(3)
講義内容(4)


上腕骨近位端骨折における大結節1‐part骨折は転位が1㎝未満の離開あるいは45°未満の軸転位にとどまるminimal displacementに分類される。転位は許容範囲内で整復は不要であり、原則的に保存的治療を行う。
保存的治療の目的としては、骨折の治癒過程を阻害することなく、骨折によって障害された肩関節の機能を元の状態に回復させ、最終的に骨癒合を得ることである。
骨折後の肩関節拘縮予防目的に早期から運動療法を開始する必要があるが、運動療法中は骨折部の安定性の十分な検討を繰り返し行い、症例ごとにきめ細かく、プログラムの開始時期や強さ、回数を調節する必要がある。