日時 : 平成30年4月14日(土)
担当 : 内田 慎之介
対象者 : 医師、理学療法士、柔道整復師、鍼灸師
下腿内側部痛を訴える症例では治療上シンスプリントと脛骨疲労骨折の鑑別が重要である。
その中でもシンスプリントの重症型が脛骨疲労骨折の疾走型に移行するため、
臨床症状と画像所見から、理学療法を行う際の注意すべき点をまとめた。
そして女性アスリートの場合は無月経やエネルギー不足が骨代謝に影響を及ぼすため、
栄養・生理周期のケアの必要についても説明させていただいた。