日時 : 平成30年6月9日(土)
担当 : 大日方 美寛
対象者 : 医師、理学療法士、柔道整復師、鍼灸師
帯状疱疹は誰でもなりうる疾患であり、当院のような整形外科クリニックでも散見することがある。
疼痛だけでは診断は困難で、皮疹が出来てから初めて診断となるが、湿布の被れ等との鑑別も必要となる。
合併症として一番多い帯状疱疹後神経痛は、70歳を超えて帯状疱疹になる人の約半数に発症する
といわれ、治療に難渋することもある為、予防としてのワクチン接種が重要と言われている。