投稿日:2011年1月7日|カテゴリ:勉強会

テーマ : 「深部静脈血栓症について 」
日時 : 平成22年12月2日(木)
場所 : 東大沢整形外科内科
講師 : 小澤 俊昭(理学療法士)
対象者 : 理学療法士・柔道整復師

講義内容(1)
講義内容(2)
講義内容(3)
講義内容(4)

今回の講義では静脈血栓症から肺血栓塞栓症に至る流れ・病態疫学・画像診断などについて行いました。静脈血栓症は手術後や外傷後に起こりやすく、発症から約1時間で死に至るケースもあるそうです。また、自覚症状として疼痛・腫脹・表在静脈の怒張・色調変化などがありますが、自覚症状に基づいて診断が可能になるのは、4~5%と非常に低く医療者側が注意して既往歴などのアセスメントを行う事が重要になります。
また骨折後のギプス固定での深部静脈血栓症の発生率も4~30%と高確率で発生する事も報告されており注意すべき疾患であります。予防として足関節運動・弾性ストッキングの着用・間欠的空気圧迫法がありますので、骨折後の患者様にはより積極的に行いたいと思います。